先日、姉家族とともに甥っ子のお友達4人が工房(実家)にやってきました。
竹の切り出しから始まって、竹のお椀作り、そうめん流しを体験して、BBQに移行して、
お腹が落ち着いたところで、竹とんぼ作りをして、木工体験となりました。
甥っ子のお友達の4人のうち、2人は外国の方で、役に立つ日本語から、
とても役に立ちそうにない言葉まで、いろいろと飛び交っていました。
大体は、甥っ子が通訳をしてくれていましたが、
外国の方が日本語で話しかけ、日本人が英語で答えるという、
おかしな会話がチラホラ、展開されていました。
なぜ、ああなるんでしょう?不思議です。
でも解ったことがひとつ。
片方が頑張って伝えようとする、もう片方がどうにかして理解しようとする。
この双方の思いがあれば、言葉はよくわからなくても、通じるんだなと。
日本語同士でも解りあえないことがあるのは、どちらかの思いが、
あるいは両方の思いが、弱いのかもしれないですね。
1日でしたが、みなさんとても明るくて、初対面の変な気負いもなく、
非日常的なとてもいい時間が過ごせました。
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by woodpuzzle
| 2009-08-21 23:04